議会改革のアリカタ。

梅雨明け宣言が報道された、と思ったらイキナリ猛暑襲来。
議会改革特別委員会が午前中、開催されたがその前に先日、時津中学校ハンドボール部のレクレーションで海水浴に行った部員が不幸にして溺死・・・現時点での報告が為された。
不幸な出来事ではあるが原因者の責任は目下調査中との事、保護者が引率していたらしく、学校側は同行していなかったらしい・・・問題は学校及び教育委員会の責任の有無。
調査結果を踏まえてしかコメントを出せないが、部活関係者にとって衝撃は大きく波紋を呼ぶだろう、議長からは9月議会での一般質問に関連する質問を差し控えて欲しいとの要望があった、原因究明の途中であれば一理ある申し出では有る、然しながら本来なら議員の見識に委ねるべき事件であるが、殊更に究明・糾弾すべき事案でもなく同意した。
議会改革特別委員会、選挙民の人々が知らない所で黙々と進捗、ワタクシ的にはヤルならヤルで全国自治体に誇れる改革をヤルべきで、パフォーマンスなら止めたが良い、と意見を入れる。
議会が住民意思の代理機関であるなら住民と共にある議会でなければ存在価値を問われ、信頼関係を損なう、
行政・議会・住民の三位一体こそ住民が求める姿、上下関係は抜きにし見識ある住民は其処を希求している。
議会改革の名に相応しい改革がこの自治体にも必要、時に議員が矢面に立たされてもソレはそれで良しとせねば何も出来ない。
「改革とは」大きく変える事、時代に適合したシステムに作り変える事、小手先の小細工では済まされない。