選挙民は衆愚か。

五月晴れの今日、今年一番の好天気に恵まれた。
五月は総会月で総会(懇親会)が6回入っている、そんな訳で「NPOおりおん」の総会は6月に繰り越し、レストランを貸しきりコレマタ懇親会形式で開催の予定とした。
世の中「百年に一度」の恐慌の筈なのに時津町には「大きな風」は吹いていない、政府の緊急融資特別支援制度の恩恵によるものか、不明だが建設業界と業者共に息も絶え絶え酸欠状態である。
融資の実情を掘り下げてみればホントに困っている所には融資はされていない、金融筋曰く「返済目途が立たない事業所には融資できない」と言う事になる、理に適った道理であるが制度の趣旨はそうではない。
「百年に一度」の天災に等しい国難大恐慌であるからコレを突破する為には「手段を選ばず」の方策で対処せねばならないのだが。
夕方、琴海に赴く、海難を逃れて生き残ったメンドリ3匹は達者である、壱岐の人から雄鶏2匹譲渡を受ける話が付いた、インターネット紹介で無償譲渡が実現した、インターネット情報システムのお陰である。
6月から新年度事業も走り出す、予算の前倒しが何処まで浸透し実現するのか、監査業務の中でも注視の要あり
北朝鮮のミサイル問題が収まったと思ったら、今度はメキシコ発豚インフルエンザが発生、政府はマスコミを煽って大問題化しているように見えて仕方が無い、景気はそう簡単に建て直しが出来るモノではなく、問題をすり替え頑張ってる姿をテレビで放映し良いイメージを取り付けようとしているのではないか・・・
国民を衆愚と決め付け愚弄しているのであれば「天に唾をはく」事になる。
政治が貧弱に見えて仕方が無い。