政治の本質は・・・

定額給付金の是非が論議されている・・・
昨日の報道番組で利害関係の無い視聴者30人を対象に即時アンケートを取り、リアルタイムで結果の報告が為された。
30人中29人が金は欲しいが政策に対する評価は「0」である、家庭の主婦レベルでも2万ソコラ貰って日本の景気が回復しない事は知っている・・・
穿った見方をすれば「国民は窮乏してるので金銭を与えて心証を良くしておこう・・」公明党に対する「付合い料らしい」が情けない、今回の措置は政権を保持する為の自民党の手段であり国民(民意)不在の政治を物語る・・・思考回路はナントナク幼稚。
オバマ次期大統領は勝利宣言で「アメリカ民主主義」建国の父であるリンカーンの言葉を引用「人民の人民による人民の為の政治」が此処に実現した・・・高らかに宣言した
翻れば「党利党略」に明け暮れ、総裁に為る事のみに苦心・腐心する政治家が屯する永田町の国会議員が卑小に見えて来る。
自民党は自ら墓穴を掘っているのが分かっていない、政権、政争に明け暮れ民意を計る余地が無いのだろうか・・・
大和魂の「死して後に止む・・・」一回、死なないと蘇生も再生も出来ない。
先日来より時津町「雇用促進アパート」問題が飛び込んできた、久々に重量感のある問題だが78世帯住民の生活問題ソノモノであり死活問題、この件、来週からスタンバイする。