「ナニゴトモナク」日が暮れて・・・

県視覚障害者福祉協会を訪ね公共機関の視覚障害者に対する誘導システムの現況を伺う
展示ブロック・点字表示は有るものの音声誘導が不備のようで設置が遅れている・・・
何故遅れているかといえば需要が些少であり、業者のビジネス感覚からして商売にするのが難しい市場であるらしい。
業者が居なければ確かに営業も存在しない、従ってその部分に関しては発展性が無いのである・・・由々しき事である。
視覚障害ほど厳しい世界は無い、健常者には考えられない暗黒の世界・・・案内は音声が一番有効であるらしい、今、元気な人間にも老化現象は必ず訪れる、視力聴力は衰え、早晩五感の機能は退化、最後は立ち歩きも出来なくなる・ツマリ明日はわが身だ。
この２・３日急に寒気が訪れた、考えて見れば来月は１２月で大村湾はナマコの季節、底引きしてみないと海底事情は不明だが「ナントナク」期待出来ない予感がする・・
ＮＰＯ「ボジョレの夕べ」参加者は次第に膨れ上がりコチラは好調な滑り出し・・
新顔が増えたのが特徴・有り難く・良い事である、マンネリ化したら組織は麻痺する、
常に新人の血を導入し活力を確保せねばならない組織の消長はこの一点に掛かっている
麻生さんの「地方分権」発言に批判の火がついた、麻生さんのレベルが改めて問われてきた、海の向こうのオバマさんと比較され超きびしい・・・。