明日、壱岐市を訪島する。

明日は壱岐出張、壱岐に行くのは何年ぶりか・・・
最後の訪島は樹工時代の社内旅行であったろうか、ソレニシテモ15年位振り
今回は壱岐市に出来る「原の辻遺跡一支国再現」に因みルートマップ・エリア内の誘導サインシステムをデザインコンペに参加、企画提案とセンス、コストパフォーマンスが求められる、現地の代理店と意見を交換しコンセプトとマスタープランを策定する為の現地調査が目的である。
壱岐も五島も鷹島も似たような環境にあり、島民の生活慣習・価値観も共通した部分はある、現地で感じたものを・・・如何表現するか、感性は磨かなければ向上しない、何を感じるかは出たとこ勝負、行ってみなければ分からない。
然しながら長年の仕事を通して得た感性は現地に行けば必ず感じるものは有ると自信は持ち合わせている、根拠は無いが経験において実証できている。
壱岐市は4町が合併し出来た新市、よく「合併せんばよかった」市の事例として上五島町と並び紹介されるが、合併効果は現時点での住民が享受出来る物ではなく、子々孫々、孫子の代で享受できる息の長い恩恵である・・・
只今、財政再建途上・厳しい情況であろうが、合併の余韻も見てきたい・・・
今日は時津町オープンカレッジに参加、中国の学習をして来た、外語大学の準教授が講師で講義・・・時津町もナカナカ良い企画を立てている・・・
参加者は殆ど若い女性で、女性のほうが男より学習意欲が強いのか?
講師に「儒教」「道教」について質疑・・・困らせてしまった、中国製の餡子に今度はあろうことか「トルエン」混入が発覚、何処まで続くのか恐怖。
講師に食物の安全を確認したら・・・事例はスタンダードらしく国内では万延しているらしい・・・
食品偽装、捏造は国内にも蔓延しているが毒性含有のものは余り聴かないが、中国製は毒性がある、此れは容認できない、国内の輸入業者も悪い。