鷹島伝説

松浦市からオファーがあり鷹島に渡った・・・
元寇」来襲の島でモンゴル村を作り「町興し」をしている、来春に鷹島大橋が完成予定であり観光客対策で観光施設が急ピッチで整備され「島内案内システム」を誘導板を用いて実施するのが趣旨のようだ。
歴史認識の中では元寇に攻められていたが「神風」が吹き元寇軍船は海中に没し敗戦を免れた・・・である。
鷹島では「元寇に戦勝」した認識のようでカナリなギャップを感じるが当地の感情は尊重せねばならず・・・敢えて問題にしない事にした。
大橋の工事現場を視察する、伊万里側の肥前星賀から架橋、海峡を跨いで壮観美麗な白亜の吊り橋スタイル、鷹が羽根を広げているデザインらしい。
石材加工の島として県内屈指の地域であり「阿翁石」の産地というが、今は昔
現在は中国の石材が主流で輸入品を島内で加工し付加価値を付け事業している
伊万里湾は結構、風が強い、こんな何の変哲も無い島を何故攻めなければ成らなかったのか率直な疑問が湧く・・・学説はイロイロ有るが余り説得力が無い
一応、史跡・観光施設など視察しイメージを入力する・・・
コンペ形式なので結果は不明だが企画力とデザインで勝負。
センスとセンス・知恵と力の戦いは「トコトンまでフェアー」が第1、価格は第2、オモシロイ展開が期待できる。