早暁に虫の声・・・

9月に入って急に涼しくなった、今年は例年になく「夏」を重たく感じたので
此の涼しさはコヨナク有難い、9月2日より「定例議会」決算の認定が主たる公務であるが、私は議員団より一足早く監査役として決算の審査を済ませているので内容は精通しているし、議会には監査役の「監査意見書」を提出、改善
勧告や意見を述べている。
議会中とはいえ本来の仕事も消化せねばならず「ヤヤ」負担を感じるが、これも暗黙の内に進行する年輪・老化現象の為せるトコロカ、愈々、更なる時間管理・自己管理が自分自身に課せられる・・
仕事の関係で昨日は午前3時に寝・・・
今日は午前3時に起床、深夜でもない早朝、ヒサカタ日記を書いている・・
8月に2人、親しい友人が他界した・・・
「病院に行ってくるバイ・・・」旅行気分で出向いた友人達であったが一週間で「帰去人」、退院したら「飲みに行こう」も、果せぬまま、になった。
「明日はわが身」が持論、誰が否定できよう・此の世の「生死」は表裏一体、徳田虎雄の処世訓「生か死か」を切実に感じる・・・
日常的に緊迫した生き方は望む所であるが、1日の内に5分でも自分と「相対する時間」は少しでも欲しい・・・
散るサクラ・・・残るサクラも散るサクラ。
残ったサクラの内「身近な知人」と「中国地方の遠い知人」から同時に果物が送られてきた、共に得がたき友人達である。
今月から我家も「介護」の世話になっている、制度の有難さを改めて感じる。
   ・・・今AM4時36分、早暁に虫の声を聴くのも趣がある。