残暑なし・・・

今年の夏は盆を境にして急に暑気が低下し凌ぎやすい日が続く、本来なら残暑厳しく熱帯夜に襲われるのだが・・・・
政府は景気対策補正予算と合わせて信用保証枠の拡大等々検討に入った、麻生氏の考えが通ったようである、麻生産業のオーナーだけに経済の事は良く分かっている。
17ヶ月予算が検討されている、過去には15ヶ月が有ったらしい、波及効果は不明であるが建設土木工事関係は一時的に蘇生するかも知れない、然しながら抜本策には成らない訳で企業の将来展望は政策に頼っても見えて来ない・・まして今回の景気浮揚対策は来秋の選挙を視野に入れた選挙戦略で選挙が済めば消費税・タバコ税・環境税など日本列島に増税の嵐が押し寄せる。
此の国の将来像もカスミで覆われ見えて来ない・・見えるのは「産も学も官」も偽装・欺瞞で塗り固まっている現実、真実は何処に存在するのかと疑いたくなる現実、そんな中で北京五輪の競演だけが感動を呼んだ、スポーツの世界は偽装・欺瞞は通用しない、正真正銘の真剣勝負、一服の清涼剤である。
9月は又、アタマから議会である・・・
*今回は下記の3問で町の見解を求めていく
老老介護に関する問題・・・
○独居老人に対する支援策について・・・
○町発注の小額工事を小規模事業所に発注する制度・・・
・・・老老問題は過去にもヤッタ事はあるが趣向を変えていきたいと思う。
今年の夏は短い夏であった、リハビリとベイハウスにかなりな時間を取られ思ったようには行かなかったが気分的にも残暑はなし。
秋になれば知覧・枕崎・椎葉を訪ねてみたい。