幻の天草大王・・・

天草より来客あり、歓談する・・・
天草の歴史は島原の歴史と重なる部分が多々あると聞かされた、考えて見れば島原一揆の折、天草四郎原城に篭城し最期を遂げた、当時の天草軍は天草から駆けつけたキリシタン信者だった、島原と天草は対岸であり同じ生活圏で往来が為されていたらしい・・・
天草は「浮き桟橋」の市場でもあり現地の人脈は貴重、彼の地には代理店設置を考えていたので良いタイミングに天が人を遣わした。
予てよりの懸案事項、幻の地鶏・天草大王に関する飼育相談と誕生の秘話を聞いた、驚いた事に大王も島原半島加津佐辺りが本来の原産地らしい・・・
土産に2羽分の鶏肉(天草大王)を頂戴した・・・聞けば牛肉並の価格らしい、オマケに食べ方まで教授して貰った。
ココまで良くして貰ったら親近感を飛び越えて友情すら感じる、一期一会とはこのような事なのか・・・得がたい出会いである。
今後の事業展開についても意見交換する、遠からず、近からずの程よい位置関係、問題は当方が先方の期待と要求に応えきるかである・・・
イズレニシテモ、オモシロク・ナリソウ・・・