日々是学習。

松浦市から旧鷹島町、県北振興局に赴く。
松浦市は旧福島町と旧鷹島町を吸収合併、所帯は大きくなったが財政事情は難しくなった・・・離島を併合しても本体が良くなる事は無いが地域振興、再生を勘案すれば周辺町との合併は地域住民の要請であり、時代の要請でもある・・・合併推進が持論の私には松浦市及び・併合町の
選択は大局に立った勇断で敬意を表したい・・・・
鷹島町にはモンゴル村建設当時以来の訪問で15〜6年振りぐらいであろうか、鷹島支所は閑散とし一時の職員数の半分、皆一生懸命働き礼儀作法も行き届き気持ちよかった・・・
仕事にも関係が有る事なので「歴史資料館」を視察、予てよりモンゴル帝国が何故日本に大襲来をしてきたのか?意図が不明であった・・・・アジアの小国を攻めて何に成る・・・
ドウもマルコ・ポーロフビライに「ジパング」は黄金の国と語り物欲をソソッタのではないだろうか・・・マルコは帝国に13年滞在し高官扱いでフビライに厚遇されたとある。
海底考古学の遺跡や遺品は丁寧に保存されていた、コンナ小さな町でも学芸員がコツコツと海底遺品の整理と保存対策を講じていた。
又養殖ふぐの産地としては日本一の出荷高を数年維持し今なお、継続している・・・やれば出来る、良い実証事例である。
日々是学習・・・久方に走り廻った。