カントリークラブ 葬送曲。

小雨模様の日曜日、早朝より親しいグループの「ゴルフコンペ」に誘われていたが肩関節の痛みは依然として回復せず参加は見合わせた、クラブハウスに景気づけ応援にいく、NPOからも2名参加をさせて貰った「Pカントリークラブ」私も特別会員(メンバー)である、バブル終焉
前に「600万」で会員権を購入、只今30万(20分の1)に下落、権利の価格は保障が利かない、有価証券は全て同じ一つ間違えば紙切れになる。
投機で買ったわけではないが、銀行に進められ「Oカントリークラブ」は反対に600万で買い、1年後1200万で譲渡、600万差益を得ていたから「Pカントリー」の下落には特別な感情はなく、グロスでは「チャラ」であるし、リスクは承知の上で買っていた・・・
この教訓は儲け抜きで決めた時に儲け、儲かると思った時、損をした。
午後より琴海ベイハウス行、此方は「オーシャンパレスカントリークラブ」の奥地ゆえ嫌でも「陸行」ならコースの中を「車両」で走らねば到達できない、このゴルフ場は私の知人が自らコース設計・工事までして完成させたゴルフ場である、バブルで破綻し現在は韓国資本で経営、韓国ビジターが殆どである、トコロが先月末を以って「ソウル〜長崎」エアー便が中止に付き打撃を受ける事だろう・・・
NPOも間接的に「ゴルフ場」とタイアップ事業を検討中である、ビジターの往来を注目せざるを得ない。
「社会動向」は無視できない、個人差は有っても必ず影響してくる、世事に疎ければ思はぬところでツケが回って来る、敏であっても、時に動じぬ姿勢、反面、やると決めたら仮令、親の「死水」放ってでも追い込んで行く気迫が事を成す。
人生は「筋書きのないドラマ」であるが自作自演で「主役」が自分である事は紛れもない事実である。