東海の墓

時津町史談会の会合があり長崎県指定有形文化財「東海の墓」で有名な東海安興氏が会員講師で唐通事としての祖先の系譜と中世の肥前の国、長崎で果した役割・功績について主観、客観を交えて報告が為された・・・・初代は徐敬雲氏1617年代に混乱の明朝を後に渡日・・今の安興氏まで400年になろうとしている、気が遠くなるような真実。
一族の墓が「東海の墓」であるが系譜に有って墓が無い等、ミステリーな部分あるが
長崎から当時の世界を見据える事は出来る、墓は平面的には五輪の塔の輪郭を為しているという・・彼は中国帰化人ゆえに五輪の塔には抵抗はあり、モホウは出来ない。
大陸人のプライドで縦型の平面図を模倣したであろう・・・
今日は体調不良の・・・であった