2月26日(2・26事件)不忘。

本日は好天なりではなく「恵雨なり」久々に雨らしい雨がふった・・・佐世保は人工降雨の実証試験で苦労したが「天はいとも簡単に送水」してくれる、時が満てば自然の摂理・宇宙の法則が作用する・・・地が乾けば天が潤し、地が潤すれば天が乾かす
佐世保市も悲鳴寸前であったので、朝長市長も今夜は一息ついて爆睡しているか「島の瀬あたり」で水道局長と祝杯を挙げている可能性は大いにある。
2月も残り少なくなって来た・・・・
今日は2月26日・・・・・昭和のクーデター2・26事件の日である、昭和11年あれから72年の歳月が流れた、東京はその朝大雪で1400余人の兵は雪中行軍を余儀なくされた、首相官邸・陸軍本部・朝日新聞・警視庁まで占拠されたという、首謀者の17人は事件後銃殺刑に処せられたが日本はこのアト、大東亜共栄圏建設を目指し帝国主義国家として資源と覇権を東南アジアから大洋州にまで拡大していく・・青年将校たちの家族、関係者で今なお、この日を胸に秘めて生きている人達がいるであろう・・・
教育基本法の改正があり「道徳」も学習教育に取り入れられたが愛国心を涵養する手法として「日本国の歴史」を主体的に学習させる事は「品格ある国体」を形成、維持していく上においても肝要な事である・・・私は「右でも左」でもないが一国民としてアラユル面でこの国の形が崩れ失われて行く事を危惧している。
そういう意味では2月26日を考える事は大きな意義があり、「ワスレルベカラズ」である。