死せる孔明・・・

この頃よく、あの世から友人達が遊びに来る・・・・
・・・と言ってもこの世に蘇生し遊びに来る訳ではない・・・夢の中の話である。
自分が見る夢の意味合いを研究とまでは行かないが「ナゼこの夢を見たのか」という次元で自己心理を探求をしていくと思い当たる事に行き着く。
霊界の存在を信じてはいないから友人達の霊が彷徨い私を懐かしがって訪ねて来てくれたとも思わないが、彼らはこの世に生きている私の思い出の世界に今も棲み付き、私が日中、多忙であるので正体不明の就寝している時、空間を自由闊達に徘徊し遊ぶのである・・・・生きている時は気がつかなかったが遊び足りない部分と関係が有ったのかも知れない。
死んだ者が遊び来ると言うのは縁起でもないと人は言うが、此方から遊びに行こうと思っても遊び行く訳にはいかない世界であるので死んでナオ付き合えるというのはありがたい事である・・
三国志の「死せる孔明、生きる仲達を走らす」友情に厚い彼らは死んでナオ私を励まし楽しませて呉れていると推察でき・・・合掌である。
そんな事もあり、私が元気でいる内に一度は行きたい所・・・恐山。
山の霊媒師に頼み、親しかった故人とコンタクトを取り確認してみたい事がある、叶うかどうかは不明だが・・・・叶えてみたい。
今月は今日で12回目の書き込み・・・少々努力した。
・・・最近特に負担を感じ、嫌になる日も多々あるが自分の証の為にも、と自ら鞭打ち書いている。
本来「・・・したく無い事はしない・・・」コレが私の真情(信条)であるが・・・
・・・現在は行くとこまで行けと、自分に命令している・・・・大寒、次の日。