地上最後の生物は。

12月も中盤に入った・・・
商店街はクリスマスセール特売で呼込みを懸命にやっているがイマイチ、インパクトが無い、時代は大型店に軍配を上げ、個店は早晩、土俵を割る運命・・・個店には廃業・転業する体力、気力に欠ける、いずれ廃業に追い込まれるなら少しでも耐力がある内に一転突破の打開策を考えられないのかと不思議に思う、新興勢力のコンビニだけは雨後の竹の子のごとくドンドン進化しつつ誕生、更なる進化を遂げるだろう、ある生物学者の理論では最後まで生き残る生物(企業も同じ)は強いだけの動物や賢い動物(人間)でなく、自然環境の変化に適応できる能力を身に付けた
動物らしい・・・そう考えれば最初に地上から消滅するのは人間かも。
企業も業界再編・統合、M&Aグローバル化、IT社会、空洞化・・・激変する経営環境は産業革命を髣髴させる、企業もまた生き物、見えない所でフイルターに掛けけられ知らない内に淘汰されている・・・組織も社会も生き物、学者の理論は全てに共通する。
一時的に人間社会の環境変化に対応できても本質的に細胞から対応できていないと適応とはいえない、見せ掛けだけでは却って身を滅ばす本性が大切であろう。
議会風景を感じたままに評したら「いろんなコメントが飛んで来た・・・」
「実るほど頭をたれる稲穂かな・・・」ありがたい助言であるが、俗意は「偉くなればなるほど謙虚になれ」「裏を返せば高慢になるな」である、偉くもない私は謙虚で無いかも知れないが決して高慢ではない・・・
私の事を若し「高慢な男」と断定する人間がいたら私の事を「十分の一」も知らない人間で私を評するに値しない・・・