月末雑想

11月最後の日、私にとっては月末は月の初め以上に大きな日である・・・
月末はその月の総括をすべき日で公私に渡り整理と精査を同時にする貴重な日時、
そして又、翌月に繋ぎ・・・常に上昇気流に乗せねばならない、これが現役の使命で生きる力の根源でもある。
明けて12月は1年の総括月で例月とは比較にならない重たい月になる、オマケに忘年会が津波の様に押し寄せてくる、明日から出発進行、先ずは穏やかに行こう。
5日から12月定例議会が始まる、同僚議員も質問が多いのはよい事だが「問い質す」姿勢が肝要で「議員の本分」を全うして貰いたい。
パフォーマンスはコマーシャルの世界で役者・タレントの領域である、タレントと言えば持って生まれた「性」ほど切ないものは無い、才能に恵まれた仕事に就ければ良いのだが中々そうは行かない、気の弱い営業マンは今の時代には通用しない、努力をしても結果を出せないし他者の後塵を受け砂埃にまみれる・・・だけ。
持って生まれた「自分の性(本性)」を何処まで突き放し、突破出来るかで道は開け、結果が得れる、我慢もせず、やりたい放題、いい放題では自己の超越にはならず後退するのみ・・・
世間には掃き切れない程の事例があり、教訓は累進、累積する。
今月の反省を込めて日記を書いている、思考すれば人間反省出来る内が花である。