県民感情が逸る。

夕方からある会の総会で挨拶させて頂いた、子育て現役の真っ最中の若いお母さん達が愛する子供たちの為に仕事で疲れた身体に鞭打ち出席していた、健気な日本女性の原型を見る思いで胸に詰まるモノがある、「コノ親にしてコノ子あり」物質優先の風潮がある現在で「愛の精神」こそが健全な社会を作る、親子関係を作る、コレ極まる
選挙と生活の関係を語り政治に関与して頂きたい、と説く・・・本来なら選挙管理委員会が言うべき事であるが、何処に行ったのか、引っ込んで出てこない・・・
投票率を落としているのは選管の怠慢が一因している、高い目標を持って挑めば5%位の得票率向上はナンテ無い筈なのに、意欲が欠如している。
県庁の裏金も調査委員会から「2億余の返還金」を勧告され幕引きか、同級生の幾人かも連座制的に同罪になる見通し、知事も苦しい所であるが管理者責任は免れない。
コンプライアンスが叫ばれて久しいが法の番人であり執行者である職員がコレでは誰も縛れない、日本も高度経済成長と共に「精神道徳の文化」を失い堕落した、秩序と倫理が崩壊すれば精神世界が成り立たず、躯体に亀裂が入る、亀裂が入れば結果は見えている。
裏金問題は様々な課題を投げかけた、再発防止策として幾つか取り上げられていたが幼稚な対策である「、ヤレ調査役を設置とか」「ヤレ物品調達の手順を明確にする」トカ、幼稚園のお店屋さんゴッコではない、一罰百戒で厳罰に処せれば絶滅する、知事には勇気を持って内科手術をして貰いたい、これは県民感情である。