大村湾水産センターを「鷹島」に。

12月にしては珍しいほどの好天気に恵まれる、近所の友人と大村湾なまこ調査に行く
オリオンに乗り込むのは3ヶ月ぶり海上はベタナギで風一つ無い「鷹島」に梶を取る
普通、船上よりナマコは確認できるのだが海水が濁って透視できない、今年は漁師の話によるとマアマアの漁獲というから居ない訳ではない筈であるが個体を発見出来ない・・・無人島に上陸して荒れ果てた家屋の傍で弁当を喰う、この鷹島は1620頃
キリシタン殉教の島で頂上部には記念碑がある殉教の日が私の誕生日と同じ6月1日で何と無く神妙になる。
この島の活用方法に着いて私案ではあるが研究した事が有る・・・・
大村湾の水産資源の回復と環境の保全を視野に「大村湾水産センター計画・種苗育成施設・中間育成施設・等々を自然エネルギー活用のエコシステムで構築」 この島で
ドンドン生産して大村湾に放流すればよいナマコの海洋牧場は実現できる・ナマコを主力にすれば海底の掃除もナマコがしてくれる、暫定的に日並湾で「ホタテとナマコ」を同時に出来ないか関係者に意向を伺っているが管理者(県・漁港)の許可が要りそうで実験といえどもハードルは高いがやってみる値打ちは有る。
私にもう少し時間が取れれば企画書ぐらいは作成できるので来年の選挙が終れば取り組んでみたいテーマである、幸い「大村湾を綺麗にする湾沿岸議員連盟」の理事をしているのでソコからでも提案できる・・・オリオンは午後3時に帰港。
来年2月ごろNPO恒例の「鷹島クリーンUP作戦」でボランテア作業に入る事にする。