歴史を作る・・・内海紀雄/朝日新聞代表取締役

家内が暫く家を空ける事になり一人身の生活、独身を味わっている・・・
100%自由自在、時間も空間も全て自分の為にある、特別な事情があっての事では無く憂うべき事は無い。
長崎県の情報誌(1,5年前)を呼んでいたら知事との対談(ばってん談話室)に同級生の友人が登場していた、内海紀雄・朝日新聞代表取締役専務/大阪本社代表である、対談では住民参加型のふるさと基金を公募してはドウカ?と提言していた、県民債である、知事は関心を示した表現になっている。
同級生の中では彼の右に出るものは居ない、女優の白石加代子も著名人であるがジャーナリストの内海には勝てない、高校の同級であるが卒業記念の言葉書に「歴史を作る」と大書していたのを思い出す、あの頃から「青雲の志」を持ってわが道を邁進したのであろう
45年の年月が彼をして日本ジャーナリストの最高峰に登頂させた、立派な男である。
漢詩に「男子志を立て郷関を出ず・・・」集団就職の時代・・五島灘を渡る時は同じスタートラインに立っていたが、20年、30年の星霜の中で格差が生じて来る、努力は実る
社会である、実力をつけたものが最後は勝つ、人生に勝敗をつける事は甚だ難しいが一ついえる事は「社会に対する影響力」行使の有無、此れは物差しになる・・・情報を制する者は世界を制する・・・情報社会の今日、今後にも期待したい。
時津町の名士の方に逢った・・・山積する諸問題に町・議会は対応出来るのか、と心配をしていた、町のしている事も議会の議論も分らん・・・憤慨した様子である、一応の釈明をしたが理解されたかは疑問・・・・・町も議会も注目されている事は確か。