コンプライアンス (順法精神:法令尊守)

10月1日・法の日
今ほどコンプライアンスが求められている時代は無いのではないか・・飲酒運転後を絶たず・・・親が子を殺し、子が又親を殺戮する・・動物の世界より忌まわしい事件が多発し連鎖反応を起している。
法が無視されやりたい放題、「法治国家の日本で法を犯せば罪になり罰が伴う・・・少年法、「罪と罰」を学校の教科に組まねば成らなく成ってきた感あり。
大人社会もバレナケレバ罪にならずバレたら罪が成立し自己破壊・・・福島県下水道談合事件、対馬入札漏洩事件など法を守るべき番人が自ら法を無視し関係者に便宜供与を図り役所、住民を食い物にしている・・公務員の犯罪が一番性質が悪い、「議員」も当然である、公職の身は公に奉職であり、公の俎上に「私」はない。
世間知らずが多いからこんな事件が起きるではないかと思う、阿倍総理の主張する「美しい国、日本」自然と国民、社会システム、人心を一新しないとこの国の精神改造は出来ない、大変の作業だが国家的プロゼクトを組むぐらいの覚悟が要る。
法にもイロイロあるが、法が全てでもない、法で捕縛できない事柄、法以前の事柄、等々
又、法ではないが、道理、常識という名のルールもある。
この社会では「コンプライアンスは最高の要件」ではなく、「最低の要件」、と捕らえ対応していく必要がある。