予兆あり

何事に於いても予兆(前兆)は現れる、台風でも竜巻でも大津波でも。
政治の世界に吹く風も雲行きで分ると言うから此方にも予兆が出るのであろう、雲行きを見てから大樹の下に潜りこむか、さもなくば逆風に逆らい真っ向勝負を挑むか・・・
予兆を読み取る事は生きて行く上で極めて大切な事で昆虫の触覚的感性が必要である。
私の周辺を見渡せば特別不穏な材料は無いが不運はある日突然降りかかる事もあるので一応のリスク管理は平時と言えども備えておかねばならないと考える、先ずは健康管理か。時津の上空も雲行きが怪しい・・・・豪雨か雷雨かハタマタ冬にかけてのボタ雪か。
地上には不揮発性のガスが充満し火をつければ忽ち爆発の兆し火の粉が議員達にも飛んでくる、何事にも賛成反対はつきもので避けては通れないが支持者の中も大別すれば賛成3中間4反対3で相談しても折り合いがつかないのが現実、議員はそのハザマを生きて行く訳で苦しい道程を完歩せねばならず心労が伴う、議員報酬は心労の対価報酬かと思いたくなる。
大村では松本市長が4選を果たした、やはり現職は強い、首長が権力者とは思いたくないが首長は「現在の殿様・代官奉行」権限の保持者である、宮仕えの身分には「運上の人」
辞めてしまえば只の人なのに、立場が人を「偉大な存在」にしてしまう。
秋に入れば冬遠からず、そして春が来れば・・昨日の同僚は今日の敵・・開戦である・・
・・あと7ヶ月。