憂愁の秋

秋の夜長とはよく言ったもので鈴虫の鳴き声を聴きながら寝就き夜明け前の午前3時頃、目が醒める、憂愁の秋で色んな事を思い巡らす。
仕事の事、議会の事、老後の事、子供達の事、想いは万里を駆け巡る・・・
毎朝、毎晩、優先順位を付けながら要件を消化しているが如何せんヤハリ時間が足りない消化不良の毎日である、おまけに新しい問題要件が異常発生、個人的な問題でない用件ほど対応が難しい何処かに相談室があれば相談に行きたいぐらいである。
東京都教委の国旗掲揚、国歌斉唱訴訟問題で高裁は原告側に分のある判定を下した、現行の教育基本法にも抵触すると言うのが判断の基準になった、都は知事声明の中で法以前の問題として控訴する姿勢を示す、学校が荒み、教師のモラルが問われるこん日、教育すべきは教師と指弾されても仕方が無い、世の中には色んな考え方があるから、一概に「是か非か」短絡に裁定出来ない部分もあるが、法の枠外にある事象は常識、良識に基づく判断が求められる・・・がソレデモ通用しない世界がある。
先日から私の政治姿勢に対して厳しい指摘(コメント)を受けた、郵政民営化請願に関してであるが本意に反した事は事実であり弁明のしようも無く、指摘は甘んじて受けざるを得ない・・・・何処の誰かは知らないけど天の声として有難く拝聴したい。