「阿倍晋三総裁」誕生

昨日、日本の総理大臣を決める自民党総裁選で前評判通り「阿倍晋三」が圧勝した。
先ずはメデタシ、メデタシである。
彼が何処までやれるかは疑問であるが世界の潮流は「若い指導者」を求めている、未知なる可能性に期待している。
今回の総裁選は透明度が非常に高く、分り易かった、各候補者が政見を語り、党員に訴求する中でそれなりの得票を確保した、政見を述べる中で支持を求めていく、このシナリオも小泉首相の演出であると思うが、これからの総理総裁を決める手法としては非常に明瞭で国民も納得、最後の最後まで小泉イズムを貫徹したのも彼らしい、良い仕事をしてくれたと思う・・・自民党もこれで党内改革が出来る。
日本もこれでヤット政治先進国に成れそうな気がする、永田町の魑魅魍魎も観念し、暫くは出る幕が無いがウラで徘徊するだろうが国民の支持には抵抗出来ない。