61年目の夏。

その日は朝から蝉が暑い日差しの中で鳴いていたと言う。
今日、長崎は被爆61年目の夏を迎えている、小泉総理も献花の為、来崎された、午前11時03分追悼の鐘が浦上教会より厳かに響いてきた。
市民は一分間の黙祷、時計は止まる、「長崎の鐘」はモノ悲しく涙を誘う・・・・
先日、幼馴染の友人が逝去し事の外,私も感傷的になっている。
NPOオリオンの最大の催事である「大村湾サマーフェスタ」も盛会の内に無事完了関係者に感謝したい、が今回は反省材料が多い。
ボランテア行事であるので少々の失策は容認してもらえるが会としては総括すべき事である。
疲れが今頃になって出てくるのは年の勢かとヤヤ懐疑的になる・・・
明日からは又新しい一日が始まり長崎は62年目に向けて出発する。