明日、死するが如く・・・

梅雨があけ真夏の日差しが頭を直撃、フラフラになりそうな時がある、が三役の身分であるので耐えている。
若い時は夏に真っ向勝負で向かい合っていたがダンダン年なのか億劫になってきた・・・。
ともあれ夏は私にとって一年を作る元気の基、疎かには出来ない気分転換の為にも乗り越えていかねば成らない宿命がる、せいぜいあと五年位の現役生命、かな〜と言い聞かせ我が身に鞭打ちオリオン(船)を操舵する
NPOサマーフエスタも近づきセワシクもあるが、これもやれる内が花でガンバローと自分に誓いを立てる。
仕事も公職も順調に行っているが何と無くイマイチの感じ・・・何故なのか?
先の展望が見えない焦燥ではないかと思う、キツクテモ先が見えれば充実感があるが先が見えないと言うのは重たいものである、心労で肩がこる。
鹿児島在の友人、I君が危篤で生死を彷徨っているらしい、細君から連絡が入った、彼とは富士山に登った間柄で先年逝去した東京のK君同様小学生の時代からの幼馴染、悲哀を感じる、死は避けられない人間の定め、生まれた時から死出の旅が始まる・・・私にも明日来るかもしれない現実である。
若い時の私の人生訓の中に「明日、死するが如く生き、永遠に生きるが如く学ばねば成らない」があった、今でも大切にしている言葉であるが、トモスレバ忘れがち・・・
・・・逝去した友人達の「メッセージ」と受け止め真摯にナラネバと思う。