出処進退を「蝉」に習う

三職(議員・会社・NPO)共に超繁忙、クタクタに成りながらフル回転、年をとる暇もない感じがする。
こんな調子で行けばこの先どうなるのか年をとるのも忘れてある日突然心不全心筋梗塞でお陀仏さんになるカモと朝晩寝る時に恐れを感じるが緊張感は100%、頭だけはスコブル好調で判断能力は神がかり的に冴えて来る、心身ともに疲弊すれば判断能力が鈍ると言うのは私の場合、反対である。
昨日は蝉の事を案じて雑言を記したが今日は早朝から好天で庭の木に住み着いた蝉の鳴き声に起され元気な鳴き声を聴き安堵した、蝉は天候の回復を地上寸前で待機しこの瞬間を待っていたのであろう、賢い動物である
人間のほうが遥かに堕ちる、何とならば人間ほど「出処進退」を誤る動物はいない、世に言う立場のある人ほど性質が悪い。 自然の法則、社会のルールを洞察すれば自ずから答えは出てくるのである、動物は役割を果たせば自然の摂理に沿った身の処し方を自らつける、動物には何の考察、思慮分別も無いが弁えている。
万物の霊長である人間は植物、動物、自然界に対して謙虚になり処世哲学を学ばねば成らない。
私の現実は・・・月末に掛けて最後の一周、全力疾走。