我が人生に悔いは無い・・・・・・男の挽歌

6月1日
不肖、私の誕生日である、当年65歳、体力、気力共に充実、裕次郎の「我が人生に悔いは無い」の一節に・・・親に貰った体一つではるばる遠くに来たもんだ・・・と
あるが実感である、頑健な体と真摯な精神を培ってくれた、親、兄弟、社会に感謝したい。
トモアレ・人生は片道行程であるので戻る事も立ち止まる事も出来ない。
只、ヒタスラに前進するのみ「時の流れに身を任せる」ような無責任な事は自分に対する不実であり、退廃的である。
生きると言う事は、即ち・・・前に進む事、「死出の旅」であれ人生と言う運命の中の道程であれば回避したり逃避したせず、真正面から直進してゆく、そこに生きる喜びが湧き、人生の意義がある。
「65歳」回顧しても過去には帰らない、アト何年生きて行けるか分らないが、毎日を味わいながら、私の3つの使命(職務・公務・奉務)を同時に果たせれば至上の事である、人間社会、地域社会というレベルで考えれば全て同じ土俵であり展開が出来ると確信しこれからも努力、努力、努力。
ジュリアン企画も今日から「30期」で出発、「休眠樹工」は36年である、創業時代は青年時代であり、隔世の感がある。
創業時 若干29歳、「怖い者知らず」でガムシャラにやった当時が懐かしくも有るが「やり直す」気概は正直、失せている。
・・・般若心経・・「色即是空」が段々、理解できる・・・この頃。