カメ(カネ)レオンの終焉・・・

五月は総会シーズンでノミニケーションがセットされており胃・肝臓がクタビレル。今日やっと開放された気分である、夕方から庭先の仕事をしていたら落ち着いた気分になってきた、ヒトは水から生まれ土に帰る・・水や土に向かい合っていれば心が和むのは人類誕生以前からの生物進化の関係から、かと途方も無い事を考え乍、静かな時間を味わった。
庭に私が育った「ふるさと五島」の写真を飾った、昭和30年代の写真である、我が家の写真であるので家の中には元気な母が居た筈である、子供が生まれる度に上の子供達を実家で面倒見てもらった経緯があるので子供たちにとっても、懐かしい写真であろう。
村上ファンドが「証券取引法違反」インサイダー容疑で事情聴収を受ける羽目になった、裏を取っての事情聴収であろうから立件されるのは時間の問題、ホリエモンにはまだ愛嬌があったが、村上世彰は爬虫類的、カメレオンの様な雰囲気と容貌である、時代が生んだ異端児であるが官憲がその気になれば誰にでも縄を掛けられる。
この世の中は法律が「くもの巣」のように張られ網を掛ける対象を捜し求めている、これで時代の異端児も一巻の終り、成熟した社会は突出したアウトローを看過しない。
考えて見たら私も結構危ない橋を渡って来たが社会問題になる様な非常識な事はしていない、バレテモ自分の責任の範囲で対処できる・・・・私のルールである。
・・・このルールは今後の生活信条にもツナガル。
  世の中の不要者は淘汰されてよしである。