県知事選挙の前哨戦

長崎県知事選挙が19日告示で火蓋を切る。
現職:金子原二郎 新人候補:小久保徳子 共産:〇〇 〇〇三人の戦いであるが勝負は最初からついている。相撲に例えれば大関と幕下、序の口の戦いである。
現職知事の関心事は投票数の中に占める支持率であろう、支持率が評価に繋がり、次があるのか無いのか解らないが当事者にとって前回より票を落とせば赤字決算で評価落ちになる。
選挙通から見れば見所はその辺、私の予測では前回より投票率は上がるが支持率は落ちるのではなかろうか。
対立候補の小久保徳子氏は女性乍、今をときめくベンチャーの旗手で東京進出している若手経営者である。
政治の世界は全くの素人であるが男顔負けの腹の持ち主、仮に見知らぬ土地で一対一の選挙をしたら現職、金子原二郎氏はこの新人女性候補に負けるかも知れない。
選挙は地盤 カバン 看板が三大要素である、現職には親の代から営々と受け継いだ選挙財産があるがこの新人候補には何一つ対抗しうる物は無い、徒手空拳である。
選挙と言う名の洗礼を受けて政治家は熟成されていく、選挙になることは選挙民の資質を高める事にもつながりよい事である。
不肖、私も自民党時津支部、役員の一人として金子候補の陣営に身を置く立場であるが素人の対立候補に対して如何、戦略を立てるのか、ライオンはウサギを追う時のも全力を尽くす、というが非常に感心がある処である。
又その反対で序の口、小久保風がこの大関、金子富士にどう挑むのか、面白くもあり、
勉強の余地大いにあり。
そして更に面白い事に土地には選挙の好きな人間が何と多い事か、この選挙大好きの人種を陣営に取り込んだ方が有利なのである。
来年は統一地方選である、県議選、市議、町議 日本全国が選挙一色になる。
水面下の前哨戦は春から始まる、わが町の、町議選も定数削減で熾烈な戦いになる。
戦いは一生、勝敗は一瞬である、勝てる戦略を立て、信じて戦えば必ず勝てる。
今日はA社の朝礼に参加し、年始挨拶、活動報告100枚依頼する。
 通りで町営AP関係者よりお礼の挨拶あり。           日々是好日。