時は無常にして無情・・・


12月に入って2回目の日記、最近、益々書き込む時間が飛んでしまっている。
一日が恐ろしく早い、気分的に1カ月が1週間位の感覚になって来た。
最近は糖尿病の治験もなおざりになってしまい、薬だけは残りの分で補給しているが年が明ければ再診断を受けねば主事医に見放されてしまう。重要日課の夕方ウォーキングも実施率50%位で怠けている訳ではないがこれも時間不足が最たる原因。
考えてみれば今年は巳年で私の干支であった、大したことは無かったが、大過なく年末年始を迎える事が出来そうな事を自分に感謝したい。

多忙極まる原因の第一は「シニアクラブ百働会」の会長になってしまった事、新しい「老人クラブ=シニアクラブ」の有り方未来像の策定に追われ、先ずは問題点の抽出から出発している。
来年2月は県知事選挙、4年前の選挙が思い起こされる、甥の橋本 剛に期待する風も吹いていたが民主退潮の波に流され海の藻クズになった、代償は大きく長崎県は10年ロスタイムを作ったような気がする、今考えても惜しまれてならない。
中村法道知事に対するスキャンダルは無いが「迫力不足」、県議や代議士を手玉に取る位の腹芸が欲しい、佐賀の古川知事の方が真剣味が有る。
今日、久し振りに長崎港で外国帆船を見た、「カテイサーク」のように優雅な船型、小雨降る桟橋に係留された姿は異国情緒を醸し出している。

悲しいかな歳月は人を待たない、時間だけが容赦なく無情に過ぎて行く、そして惜しみなく愛と希望を奪う。
前回 私が選挙でお世話になった婦人が「癌告知」を受け余命幾ばくかの状態、これも無常。
年が明ければ一段とせわしくなる、身辺を整理し身軽にしておく必要がある。