武士の心得に学ぶ。

先週は大分に行ったり、佐賀、崎戸と県内外を疾駆、要件を詰めて来た、仕込むには半年、一年長い時間を要するが成否は一瞬、その一瞬の為に相手先に関連する情報を収集、提案書で勝負、仕事に限らず何事も相手先の立場に立てば接点は自ずから生じ道が開ける。
ナポレオン・ヒルの「成功哲学松下幸之助の「道をひらく」も古今東西、言及してる事は同質である。
「道をひらく」決断する事の意義を説諭した件(くだり)に「武士の作法」では事において「止めを刺す」事が作法であり手抜きをする事は「恥」であったらしい。
命を賭けて主君に仕える者は「武士の情け」より主家の安泰と「武門の名誉」に賭けて最後に「止めを刺す」事が武士道(心得)であるらしい。
交渉事等々、現在でも充分通用する心得で私も肖り実行したい。
・・・「止めを刺せれば」争そい事は半減する。