「時津風」早く来い・・・

寒気を感じ風邪の予兆かと心配していたら長崎地方の気温16度とテレビで報道されていた、冬物に着替えて雑用の整理をする。
過密スケジュールの10月も峠を越し11月も目前、今度は一年の締め括り、総括的な仕事が要求される・・・ナカナカ気が休まる事が無い。
ここ数日、株価も乱高下バブル以来の底値7600円台をつけたようだ・・・
政府は銀行の持ち株を買取り、引き受け支援体制を取るようだが、銀行だけ助けても金融市場や経済が立ち直る事にはならない、日本は「中小企業」で持ってる国であるから、中小企業支援対策が効を奏しないと回復しない、政府はもっと即効性のある川下作戦を立てるべきである、先進国首脳会議を開催しても企業家は期待しないであろう、上のほうで考えるほど経済社会は単純ではなく、民需が回復しないと国内経済は回復しない、ツマリ箪笥預金を持ってる「ジーバー」が老後の心配なく暮らせる社会が見えてこないとこの世は良くならない・・・後期高齢者介護保険・年金捏造、云々年寄りには不愉快な話、年金捏造事件など何処かの国の「餃子やインゲン」より悪質である。
先日、株価の下落で200兆円程度時価目減りすると書き込んだが昨日の報道では「250兆円の差損」国内上場企業の株式時価総額は500兆円から半減した事になる。
国・地方の借金(国債残)800兆円からすれば250兆円の差損は甚大、更にはこの反動が如何いう形で出てくるのか・・・スエオソロシイ。
銀行の貸し渋りに拍車がかかり赤字企業には融資をしない、追加融資繋ぎ資金を手当て出来ない企業は民事再生・倒産、負の連鎖が連鎖反応を起こしドミノ現象を招く・・・
信用保証社会の日本経済は手形社会であるから連鎖倒産が全国的に発生する、財務省大臣と言えども実務をやった事が無い者には「生の世界」が分からない、実物経済が何処までわかってるのか甚だ疑問である。
時津町街道筋は大型・中型店の開業ラッシュ固定資産の増収は有り難い事であるが交通渋滞が都市問題として浮上・・・
町内生活者にも「時津風」が吹けば良いのだが、現実はマスマス追い込まれている。