自然界の摂理は・・・

昔なら天皇誕生日の祝日、今は「昭和の日」に改め祭日となる、5月の大型連休につながる日程なのでオーシャンパレスカントリークラブのビジター達は気分爽快にグリーンの上ではしゃいでいた。
3月31日・長崎〜ソウル間のエアー便廃止に伴い母国からのツアー客は減少したようであるが、グリーン上では「日韓」の見分けは付かない・・・
私が経営者ではないが「係る状況の中で如何いう営業戦略(集客)をとるのか」興味は尽きない、向学の為、お手並み拝見で注目に値する。
暇暇に進めてきたベイハウスの筏もトラスの部分は完成、デッキ工事とフロート取付けで完成、あと一息・・連休までに完成するかしないか微妙な段階。
地鶏のROCも思春期に入ったのか「オス」が「メス」を追い掛け回しているが野鳥とは趣向が異なり微笑ましい・・・
野鳥の雄は雌の気を引き想いを果す為に「ディスプレイ」というパフォーマンスを展開する・・・謂わば「雌」に選択権があり、時に「雄」は袖にされるが鶏の世界は反対で「雄」が複数の「雌」を「力」で支配し「雄」としての使命を果していく・・・自然界で自立して生きる鳥と人間社会に帰属して生きる「鳥の習性」の違い、生物学的には「反対の習性」の方が妥当と思うけど、何か私の知らない「摂理」が働いているのであろう・・・観察していれば面白い場面に多々遭遇する・・結果的に無意味な行為は皆無、これが自然界の法則。
自然界の法則を「ヒト」に当てれば人間のしている事は「滅茶苦茶」・怒り・悲哀・親子の諍い・自然破壊・嘘、欺瞞・・・・無差別の殺人。
「ヒト」は傲慢になり死ぬ事を忘れた動物、死ぬ事を承知していれば潔く価値ある生き方が見えて来る筈である。
本日午後より時津町「ふるさと散歩」でボランテアガイドする、「日本26聖人」を説明、参加者は皆な熱心に聴いてくれたが評価は不明・・・
ホントの事を言えば勉強になったのは私の方であった。