安倍首相・再再々来崎。


本日、安倍晋三自民党総裁が三度目の来崎、日本全国参議選は「夏の甲子園」並みに白熱化なのにナンデ長崎なのか分らないが「久間代議士に対する義理」か或いは一人区の現有議席を死守、総裁の威信に賭けても最重点区は落せないオトコの意地か。
小泉前総裁と同じ場所で街頭演説を打った様だが参加者の反応はイマイチの様・・・
新聞の下馬評通りになるのではないかと懸念されるが、長い目で見れば常勝軍団には必ず独裁者が出現し暴走しかねない・・・一党独占より勢力が拮抗し緊張感のある、二党構成で切磋琢磨、良い意味の競争原理が働く方が国民の為に成るかも知れない。
久間代議士も「原爆・・・しょうがない発言」で地元に帰れず厳しい立場である、ソレニシテモ閣僚の失言オンパレードは将にエンドレスベルト・・・昨日は死者に鞭打つかの如き放言雑言が飛び出した「芸者の花代」発言である・・マスコミに真意を問われ翌日には失言撤回したが報道が無ければ訂正も撤回も無かったはず・・・・・
謝罪・撤回では済まされないっ、分別も見識も無い○○閣僚は即、罷免すべきで国民は総理の英断を待っている・・庇護すればするほど総理人気自民党人気も凋落する。懸命に街頭演説する姿を見れば勝たせてやりたいが大衆を引き寄せる術を小泉前総理
と比較すれば雲泥の差がある、「落しどころ」と掴んでいない、相手の立場に立てば解る事だが、自分、党の立場で「皆さん・・・」では説得力が無い・・・。