久間防衛大臣・・自爆す。

ここ数日、久間発言で慌しい政局であったが辞任で一軒落着かと思いきや余震が今だ
残り、自民党公認候補は苦戦を強いられている。
「辞任の弁」で、来る参院選を踏まえてと本音を漏らしたものだから余計被爆者団体
県民の神経を逆なでする結果になった、本来なら被爆県・長崎、広島の県民に向けられるべき謝罪の形としての辞意であれば良かったし、評価も上がった筈であるが、全てが裏目に出た、久間代議士も東大・法科卒頭脳は明晰でも県民の心の機微なる部分は読めなかった・・・県民感情と乖離した結末を作ったツケは結局自分に返ってくる
政治家は何処で何を喋っても「公言」になる、失言では済まされないが、選挙民も冷静になり彼の人格の全てではない訳だから参議院選挙とは切り離して考える必要がある、防衛省・初代大臣も自ら自爆した事になる。
7月に入り「マッサージ」のおかげで徐々に体調も復調しつつある・・・
今日は平戸市役所・平戸小学校を訪問してきた、ゆっくり走れば3時間・時間だけで計れば東京より遠い、北松地区には未合併地区が多い、田舎に行けば行くほど其の傾向は強い、政治の貧困は最終的には住民にそのツケをまわす事になるが、ツケを廻されるまで住民は気が付かない・・・これも公害の内に入るかも知れない。