数は力なり。

今月ほど忙しい月はなかった、4年に一回の選挙年/選挙月。
県議選と抱き合わせの選挙でスタッフの人達にもご苦労をかけてしまった、4年かけて仕事で返さねば成らない、5月2日が臨時議会で議長他委員会構成などが決まる、暗中模索で情報が交差するが真偽の程が読めない、案外、真も偽も無く「からっぽ」かも・・・
明日から5月、5月になれば気分をリセットし再出発である、全てのスケジュールを調整して行程表の見直し、PDCAの点検を要す、何事をナスにしても厳しい状況は変らない。
県議会も自民党議員は「半数割れ」無所属議員等を復党させ過半数確保に躍起、若しくは統一会派を作り議会運営、議席過半数確保が為されないと議会運営は出来ない
「数は力なり」の論理である、時津町議会においても同じ論理で「多数派工作」が為されるのではなかろうか・・・民主主義の原則は多数決であるが、公正・公明な多数決は国会においてもなされていない、会議と称す「根回し」が横行しそこで方向・方針が決まる、日本社会はこの「根回し」で成り立っているといっても過言ではない。