珍獣「ニンゲン・モドキ」

如何いう訳か最近、体が重たい、特別に思い当る節は無いが何と無く疲れも感じる。
ソレデモ同輩と比べれば体力、気力とも旺盛で距離を感じる事が多い、「人は希望と共に若く絶望と共に老いる」は彼の文豪シェークスピアの言葉であるが、その言葉を信じ希望を持って毎日を送っている事は事実である。
時間から時間の生活の中に癒しの空間を求めて一生懸命頑張る、此れが大いなる凡人の生き方であろうか?
良く友人達に仕事も公職もあり「良いじゃないか」と言われるが私自身は何物にも囚われない、何事にも拘らない、空間で生きてみたいと憧れているのだがそうは問屋が卸してくれないが、余韻を残せる生き方がしたいと考えている。
今日はシミジミと考えさせられる事があった、善意が通用しない人種がこの世に存在する事を改めて思い知らされる。
実社会に出て人に裏切られた事はそれなりにある、が信じている人間に逆手を取られたら情けなさと同時に憤りを感じる、私の鷹揚さを甘く見て来るのかも知れないけど鷹揚さは私なりのポーズ、商売がら相手に入り易くしているだけの事で、本来は硬骨漢である。
野良猫、野良犬、同様の人間など立って歩く資格は無い、四ツンバイで這えばよい、ソレナラ見分けやすいし誰も相手にしない、「人間もどき」は行く所まで行かないと見破れないからヤッカイな動物。