人生は芸術である、作者は自分

昨日、夕方から町村議会特別後援会が開催された、講師は全国町村議会議長会:政務・議事調査部長 岡本氏である。
何とも内容の無い研修会であった、おまけに参加者は合併反対の町村議会議員ばかり、主催は本町の特別委員会であるので他所に言い掛りはつけられないが内容が最初から分かっていればクレームをつけたい所である。
こんな研修にもならない研修を受けたのは今だ過って記憶にも無い、お粗末の一語に尽きる
合併反対の意見を持った講師であった、聞けば「合併町村」がしなかった方が良かったと言う事を吹聴していたが、合併の効果は最低でも10年経過しないと実現しない、むしろ合併直後はガタガタ、フラフラで足元が定まらず金だけ掛るのが普通である、講師たるものがその位分らないのか、と町村会の事務局レベルが窺い知れる、偏見の持ち主で欠格講師。
懇親会があり彼杵町の議長と歓談する、仕事で彼杵町に世話になり当時の四方や話をする、機会を見て好をつける事にした。
最近は今日のコラムを書くのではなく昨日から出発する事が多くなっている、つまり一日遅れたコラムになってしまった、時日に着いていけない状況である。
先ほど久方に早く帰りテレビを見ていたら「発信をしない事は存在しない事に等しい」と云う事が語られていたが、先日の会合でアル人が「余計な事は言わないが何処の議員が何しているか良く見ている」と私を理解し評価をして呉れた。
発信に付いては今後、更に丁寧に対応して行こう ナンだカンだ云いながら町民の方々は議員にシッカリした仕事をして欲しいし、自分の代理者としてアラユル場面で頑張って欲しいのである、ソンナ期待に応えていないので腹を掻いている。
次回選挙は熾烈な戦いになりそう、好い事である、その分議会のレベルが上がる。
仕事で半日以上県立図書館で「牢屋の窄」「倭寇」の調査をする 気がついたら7時過ぎ
明日も午前中はカンズメで調査、図書館に行けば読みたい本が山済みされている、老後は読書三昧で暮らせればと思う、元気な時は元気を使った楽しみ方:老いては老いてのみ出来る楽しい時間の創造、PL教団に「人生は芸術である」という格言がある、将に名言である、
私流で訳せば「人生は自分と言う芸術作品(人物像)を一生掛かって作る作業」であろうか
工程的に云えば私は外観、輪郭が出来た程度、今から精度をあげて丹精に加工していく段階楽しみながら作っていこう。