寒い夜:選挙が終る。

自民党時津支部、事務局長 中尾 実さんが亡くなられた。
享年81歳、天寿の全うであるが、直接の死因はC型肝炎らしい、自民党時津支部事務局長と言うより、県議:三好徳明の名伯楽で選挙の度にTOP当選させた功績は大きい。
晩年はギリギリまで職責を果たし、周囲に気づかいをさせたが、三好県議をより所とし「生きがい」にしていた、過って田中角栄の秘書で早坂茂三が自分の趣味は「田中角栄」と言い切っていたが、中尾さんにとっても同じ想いであったと思う。
故人ではあるが中尾さんをソコマデ想い込ませた「三好県議」も大した者である。
私は他の町議ほど関わる機会が無かったが「飄々とした表面とは別にいい意味での強かさ」を感じていたが三好県議には打撃である。
折しも、本日で知事選の選挙期間が終了した、ジ・エンド。
つかみ所の無い選挙であるが結果は明日出る、金子候補も小久保候補も終戦である。
  今回の知事選を時津レベルで総括すると、
〇金子元知事と平瀬町長の距離が縮まった。
〇三好県議と金子候補の関係が強化した。
〇小久保候補の得票で金子候補の評価が分かる。
〇国道207号の実現で被せ易くなった。
〇その他
利害得失の中で世の中が廻っている、候補者の人格、識見とは関係なく利害関係で選挙をすると国が亡びる。
人間、死ねば生きている時の「名誉も地位」もあの世へは持参できない、ならば阿修羅の如く振舞う事も無いのにと、思う。
先ほど一時間かけて書いたコラムを飛ばしてしまった。
嫌に成ってしまいもう今日はパスしようかと思ったけど書き直しているが最初の情熱はど身が入らない二番目はエネルギーを消耗している。
   外は寒い・・・早く春が来て欲しい/夏が来て欲しい。
 寒いと思考力が鈍るのでナルベク難しい問題は排除する事にしている。
 今夜は特別寒い、家の中まで寒い。