「無心」

只今、PM11時09分。
今日も終わりが近づいて来た、来る人、去る人の姿が少しづつ見えて来た。
選挙は候補者にも厳しい関門だが、中間地帯に居る選挙民に取っても厳しい場面、選挙制度がある以上仕方が無い。
「候補者の何たるかも知らず」付き合いで支持者ならぬ支援者に廻る人間ほどいい加減な人間は居ない、些少ながら怒りを感じると共に悲しくもなる。
少なくとも私の選対支持者の中にはその類の人間は一人も居ない、
現在、私の心域は「当落」を超越、「信じる者の為に」覚悟を決めた、最後の最後、最後の一分まで戦う決意、支援者のプライドを賭けて戦い、「成すべき事を為せば」結果は求めなくても追いて来ると信じている。