米国の真意は・・何処に。

議会は委員会審査で19年度予算をやっている、予算額の裏にある事業内容の審査である。
担当部署の課長が説明員であるが見方を変えれば課長の人物評定でもある、質問内容を的確に把握し簡潔明瞭に答弁する者、反面、此方の意図を理解できずアレコレ釈明に明け暮れる者、全体的にガードが固いのは何故か、役人特有の体質か、組織がソウサセルノカ、指摘を是認すれば完敗とでも思っているのか、率直さが欠けている。
頭の固い課長の下で働く若い有能な職員はヤル気を失くす恐れがある、此方のほうが問題、役所と言う所は職員を部署で育てる努力がなされていないような気がする・・
米国が北朝鮮に譲歩し金融制裁を解除したのに続き、新たに発電機の提供を検討している、6カ国協議米主席代表のヒル国務長官代理、米政府首脳は日本と何処まで事前協議をしているのか、日本はツンボ桟敷にされているのではないか、由々しき事である・・・ 久間発言から米国の「対日スタンス」が変って来た、久間発言は同盟国の神経を逆撫でした、北が国力回復すれば日本の脅威、北が攻めてこないのは日米安全保障条約があるからで日本単独なら韓国、北朝鮮にでも負けそう・・・平和ボケして分っていない。
役場も政府も同じ事、何事も無ければマンネリ化して不感症症候群に掛る、平和な時こそこの平和の有難さ、貴重さ、を大切にして守るための努力と配慮がいる。