風林火山

NHK大河ドラマの「風林火山」が今日から始まる、私の好きな文言の筆頭で選挙用のリーフレットにも好きな言葉「風林火山」と公表している、8年前の時から一貫して表記しているが時節が丁度符合した、付け加えると尊敬する人物「本田宗一郎」好きな歌手「谷村新司」である。
風林火山の主人公は「武田信玄」であるが今回のドラマでは軍師「山本勘助」を主役にしてストーリーは展開する様である、歴史の脇役を主役にして歴史を検証したら新しい「信玄像」が浮かび上がる、三国志の世界でも然り、戦国時代でも名将・知将の影に必ず軍略に長けた軍師がおり助言・進言・時には諫言して勢力拡大に貢献した、此れは企業の社会も同じ事でソニー・松下・ホンダには軍師役のNO2が控えていた、彼らの功績はNO1には評価されるが第三者には疎まれる事が多い、山本勘助もドラマの中では脚色されている事であろうが「武田信玄を歴史上の名将」・武田武士・武田軍団・川中島の名を後世に残し軍師として歴史を面白くした功績は大きい。
 疾きこと風の如く・静かなること林の如し
  いきおいは火の如く・動かざること山の如し・(私のライフスタイルにしい)
人間には持ち場、立場が付いて廻る、NO2で大成する者・NO1の頂点を極めて敗北者になる者、様々である・・歴史は色んな教訓を教えてくれる、この社会では己の分際を知る事が極めて大切である。