時津町議会 雑感

今議会2日目、質問を入れていないので気分的には傍聴者、気楽である。
緊張感の無い議会は皆な眠たそう・・・居眠り議員もいる。
つまらない質問を聴かされるのは拷問に等しい・・・○○について如何思うか、意識調査は議会の見識ではない、街頭でなすべき事である、こんな現実であるので議会はレベルが低いと酷評される・・・質問を入れていない自分が他人を評するのは可笑しな事であるが
貴重な時間を双方が持ち寄っている訳であるので私は議場でしか出来ない問題を議場に持ち込む・・10円ですむ質問は電話でする。
議員定数削減の条例改正議案の扱いが怪しい・・・・・・先般の議会改革案の意見集約に関しても提案者は6名、議長 特別委員長を除いても12名の議員は意見具申がなし、真剣に議会改革を考えているのか、と問いたい・・・こんな特別委員会なら時間の無駄、解散したら良い。
数は少くても一枚岩に為った方が強い、裏でコソコソ密談するより正々堂々、是は是・非は非、白日の下、正面攻撃すべきであるが、如何せん気分で負けている。
変な世界にはまり込んだモノと嘆いても仕方が無いが、悲劇の主人公は選挙民・住民である。
考えてみれば小泉純一郎が受けたのも「自民党を叩き壊す」このフレーズが政治不信の選挙民の心を射たのである。
自民党が特別良い訳ではないが「民主」には乗れない、消去法で支持者が動く、時津に於いてしかり、議員が良い訳ではないが誰もいないから「アイツ」に入れとけ・・・である
私もその内の一人か・・・。
時津町議会・・その光と影」小説にでもなりそうな題材である・・・引退したら暴露本
でも発刊したら面白そうである。