時の流れは永遠

昼前の時間をさいて、県庁に金子知事を三好幹事長、平瀬町長、自民党議員団と訪ね
国道207号・時津川河川拡幅整備・西彼高規格道路の陳情をする。
河川と高規格道路は継続であるので問題は無いが、207号は新規である、新規は事業評価に乗らないと予算措置が難しい、知事曰く原則論から言えば「時津町は合併否定に付き新規事業は付けられない」が幹事長には世話にもなったし、自民党時津支部にもお世話になった、ナイガシロニは出来ないので用件は預かる、町長は恐縮の体。
知事も選挙前は低頭気味であったが選挙が終れば知事の権威を前面に出す、立場、立場で物言ってる風でチョッと面白くない、その節はお世話になったの一言ぐらい欲しい所であるが町長が居ったので言わなかったのか?
・・・町長には腹の中に一物持っているみたいである。
政治家は権威の象徴、皆 頂点を目指して悪戦苦闘し名誉と権力の争奪戦を繰り返す
がそんなに値打が有るモノなのか。
永遠に保持できないモノなど何の足しにもならない、此れは私の持論、重たいだけの荷物である。
議員職の功績は困った人の手助けが出来る事、行政に関わる事で世間の人の橋渡し役ができる事である。
また・・・世間は千差万別、知者と痴者、賢者と愚者、富める者、貧しき者が同居し玉石混合の世界である。
滞る事の無い時の流れは全ての人と事象を抱きながら、脈々悠悠と今日も流る・・・
・・・何事も無いかのように。