冬晴れの空

今日で2019年も最後、今年初頭の計画は年間歩行1440km完歩で有った。 今日迄のデータは1370km、70km不足で未達ながら東京までの距離は歩いている。 今年は個人的に変節の年であった、私の判断で操舵し方向を定めリセットした事でありシュミレーションに少なからず時間を有したが現状では何ら疑念の余地はない。 人生の目標を何処に求め、軸足を何処に於いて自己研鑽、形成していくか個人の価値観で異なるが究極の処を追及すれば同じ答えに到達するのではないかと感じるようになってきた。 これは私にとって大きな収穫、 不思議な事に私の極めて親しい友人達は挙って早逝、夢半ば道半ばで鬼籍の人になった。 毎日するウォーキングの中で四季折々自然に触れながら有る時は里山路傍の名もなき花を眺め自然の摂理の精緻さに感銘を受ける事が多い。 冬空の景色も自然草のそれと遜色のない芸術性を見せてくれる、昔 雲は天才であると評した人がいたが今頃になってその意味が何となく理解できる自分が今ここにいる。 明日からは令和2年、全てがリセットされ新しいページが始まれば面白いのだが。