メコン川の畔で・・・

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5月19日から一週間、ラオスに行ってきた。

JICA草の根技術支援事業の再提案で現地外務省にNGO登録する為の事前協議他。

聞けばNGO登録で認可が下りるまでに半年、1年位掛かる事もあるようだ、NGOに対する警戒心もあり一様ではないようだ。

もたもたしている内に彼岸の国から使者が来れば全てが崩壊、こちらの考える時間帯で進捗すれば問題ないのだが簡単にはいかないようだ。

ラオス世界遺産、古都ルアンバパーンの観光もこの案件が採択されるまで延期して来たが何日になるか見えない。

私とラオスの繋がりは高校生の時に衆議院議員 辻 政信がラオスで消息を絶った事件である、その時のイメージはきな臭く内戦に明け暮れる怪しい国。

まさか私がこの年になりラオスにハマるとは予想だにしなかった、人間の運命とはいとも簡単に変わるものだ。

ラオス絡みの方向がこれからの私にどんな結果をもたらすのか?

暗中模索ではあるが未知なる部分が魅かれる部分かも知れない、アセアンの母なる大河メコン川の畔で現地人に紛れて飲むビールは母国のビールと大きく異なり格別に旨い。